最新情報はメルマガでお伝えしています 登録はこちらです

コミュニケーションde ぼうさい〜カードゲームを通してインクルーシブな世界へ 〜

寄付月間2023 日本大通 賛同企画

日時 12/10(日)  午前9時〜17時まで 

場所 中区区民活動支援センター 

■第一部 ワンダーワールドツアーの世界へ~ゲームで楽しく共生社会を学ぼう!

『ワンダーワールドツアー』は共生社会の実現に向け、色んな特徴をもった旅行者になりきり、多様なメンバーと一緒に旅行に行きミッションを時間内にクリアするゲームです。ゲームを通じてマイノリティの人の疑似体験ができ、互いに助け・助けられる経験ができます。またこのゲームをすることで触れ合う機会の少ない人たちと一緒に過ごす楽しさも知ることができます。

このゲームは、第2回全日本ゲーミフィケーションコンペティションでグランプリを受賞しています。 今回、開発者の与那嶺氏をお招きして、ゲーム開発までのお話もお伺いしつつ、ゲームを楽しみたいと思います♪ ぜひ、お子様も一緒にワンダーワールドを楽しみましょう!

時間 午前9時〜12時

定員:30名 (定員を超える場合は抽選)

申込フォーム▶https://forms.gle/gNMyUgRDVT3YhdMs6

主催 日本補助犬情報センター

■第二部 インクルーシブ避難所運営ゲーム

関東大震災100年の今年、あらためて防災・災害時の助け合いについて考えてみませんか?

100年前も、障害者や外国人やいろんな状況の人がまちにいたとおもいますが、デマに踊らされたり様々なことがあって、関東大震災の時は助け合うどころではありませんでした。 12年前の東日本大震災の時も、障がい者の逃げ遅れの率は通常の倍だったそうです。

令和のいま、災害が起きたら、たすけあうことはできるでしょうか。 いろんな人が生きていて、いろんな事情を抱えている。 障害や国籍にかかわらず、一人一人価値観が違うので、災害時には諍いになりやすいです。 避難所運営ゲーム(HUG)を障がい者や外国籍の人たちと共に体験することを通じて、災害時のとまどい・困りごとを想像し、普段からのコミュニケーション防災の大切を伝えていく契機としたいです。

時間 午後13時〜17時 

企画運営 そなYell ラボ 

開催の目的

ライフデザインラボでは、インクルーシブな社会を目指し、避難所運営ゲームHUGを多様な人たちと体験する企画を行います。

実験的な取り組みですので、おそらく円滑にはいかないでしょう。ライフデザインラボ関係者・寄付月間関係者・防災イベント等これまでの関わりでこの企画について興味を持ってくださる方に参加していただき、どのような戸惑いがあり工夫が生まれたかを後ほど報告したいと思っています。

HUG(避難所運営ゲーム)とは

避難者それぞれが抱える事情等が書かれたカードを避難所に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こり得るさまざまな出来事にどう対応していくのかを考えていくワークショップ。進行者が順番にカードを読み、その内容に沿って、避難者に関することならば避難場所を決定して誘導する、イベントカードであれば対応を決定して対処行動をします。

テーブルに、避難所となる小学校敷地の地図や体育館の平面図が広げられ、避難者1人分の面積に相当するカード等が用意され避難所が徐々に満員に近づき、時間と共に避難所運営の判断が難しくなっていく状況を体験します

13時40分  寄付月間オープニングイベント写真撮影
14時    イベントの説明
14時20分  ゲームタイムその1
      あらかじめ募集したデモンストレーション参加者が避難所運営ゲームを体験します。
14時35分〜 振り返りタイム 
      ゲームの様子を振り返り、コミュニケーションのポイントについて話し合います。
      見学者には、外国語を母語とする人、耳の不自由な方、目の不自由な方がいます。
15時〜   ゲームその2 
      前半を見学していた外国語を母語とする人、耳の不自由な方、目の不自由な方も参加者になってもらい、ゲームを再開します。
15時30分  ふりかえり 
      ゲームを通してどのような体験ができたか、どのような戸惑いがあったか、意見交換します。
16時まとめ