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【ライフデザインラボ通信60号】(令和8年3月号)日常にあるコミュニケーションが災害時に生きる

こんにちは!ライフデザインラボ所長の船本由佳です。

月に一回のメールマガジン『ライフデザインラボ通信』でラボの活動情報をお届けします。

先日、能登を訪れました。「MOTTO NOTO NO KOTO(もっと能登のこと)」という取り組みをしている防災士でラボメンバーのsumiさんがプロジェクトの中でつながっている方を訪ねるというので同行させてもらいました。

2年前にボランティアで関わった場所や人たちに「今どうしているのか」を聞きにいく機会にもなりました。

現地は、場所によって状況に大きな差があり、復旧が進んでいるところもあれば、手つかずに近い場所も残っています。

「小さなお菓子屋さんプロジェクト」は、輪島で事業をはじめて2〜3年の若いお菓子屋さんたちが震災後も輪島で頑張っていきたいとスタートしたプロジェクトです。高校時代の先輩後輩の5人組で、みな輪島で子育てをしています。彼女たちが地元で仕事を続けていくためには、商品を買うことがいちばんの支援になるとおもったsumiさんは、クッキーやシフォンケーキ、コーヒーなどの5人の商品を仕入れてセットにして首都圏で販売する支援活動を行っています。

同じように商品を仕入れて支援している大脇昆布さんやおおとり会の担当者、川畑農園さんを訪ねることもできました。

輪島では、輪島カブーレを訪ねてお話を伺いました。日常的に人が集まる場が、結果として災害時の支えにもなっていた事例です。入浴施設を核に、福祉、食事、交流といった機能を「ごちゃまぜ」に混ぜることを日常的に実施していた輪島カブーレは、災害時に地域の人たちの拠り所になったそうです。

現地で感じたのは、「コミュニティがあると安心」という単純な話ではなく、日常的な関係があることやつながりを維持していくのには、自然にできることである一方で、努力も必要だということです。

それは「つながりを維持したい」と意識するか、しないかで変わってくることのように思いました。

ラボのメルマガは月に一回のライフデザインラボの活動報告、ぜひ読んでください。

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 市民ライターまゆみの取材ノート

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神奈川県住宅供給公社の物件、フロール横浜井土ヶ谷にいどばたスタッフとして滞在するようになって丸2年が過ぎました。この2年、じっくりこつこつと井土ヶ谷地域に住むみなさんと向き合ってきました。だんだんお互いに顔を覚えて、挨拶をかわしたり、世間話をしたり、ときにはちょっとした差し入れをいただくような関係性が少しずつできてきました。実際に足を運んで、声をかけたり、その場の雰囲気を肌で感じることの大切さを実感しています。

2月、昨年度と同じ時期に1年の締めくくりとなるような交流会を行いました。出店者として参加してくださる方やボッチャ大会で審判をしてくれる方、当日はいられないけれど手作りの品物を出品してくださる方など、いろいろな形で参加をしてもらい、昨年度よりも関わり方の幅が広がったように思います。そこへ人が集まり、初めて来たとおっしゃる方がいたり、普段はあまり会わない方との久しぶりの再会があったりしました。

いどばたスタッフの活動は、来年度も継続することが決まっています。新しい取り組みにもチャレンジしつつ、ゆるやかにつながり安心を得られるコミュニティになるように、引き続き向き合っていきたいと思います。

担当は、ほんだまゆみでした!