Laugh!経絡ヨガ
Laugh!経絡ヨガでは、エネルギーの流れる路「経絡(けいらく)」を使ってそれぞれの体質や季節に合わせたプログラムで心身を整えます。『なんのため?』の疑問にしっかりとお答えし、誰でも納得しながらできるレッスンをおこなっています。
コロナによって大きな打撃を受けたヨガ業界。自粛生活での運動不足、ストレス、こんな時こそヨガを!という想いが叶わぬ葛藤…しかし解決策は思っていたより早く訪れました。偶然にも重なった「ライフデザインラボ」での人との繋がりが、アナログ昭和世代の私に、オンラインレッスン開催への背中を押してくれました!
そして、やってみたこと!
1: オンラインツール
GoogleMeetやSkypeを試してみて、複数人同時にレッスンすることを考えた時のやりやすさでzoomに決定。
2: レッスン代金
スマホ決済の導入を決意。ドキドキしつつPayPayをスタート!
3: 立ちポーズができない!?
PCのカメラだと狭い部屋での画角が狭く、立ちポーズをすると全身が映らない。
調べて広角レンズを購入し、視野角が広がり立ちポーズもフォローできるように!
4: 画面共有と音声
説明のために画面共有をしたいけど切り替える時間がかかる。レッスンでは集中力が切れないよう、説明はホワイトボードを採用!音声もヨガは後ろを向く時などの声が聞こえづらくなる時があるので、イヤホンマイクを使って一定の発声でインストラクションできるようにしました。
5: 視覚に頼らないレッスン
対面でないから余計に視覚に頼らないことはとても難しい。
だからこそ、画面頼りではなく言葉の誘導でどれだけ身体を緩められるか?インストラクションはまだまだ修行中です。
他、オンラインとリアルの同時開催や、音響など楽しみながら工夫してやっていきます!
リアルレッスンをオンラインに移行するための、立ちはだかる壁の数々。
会議などとは異なり、立ったり後ろを向いたり、様々な動きをするヨガならではの工夫と奮闘が伝わってきた。
画角を広げるための機材の導入や、ポーズの動作の聴覚による誘導など、オンラインヨガクラス参加者の一人として話を聞かせてもらったが、美帆さんがこんなにも細やかな工夫を重ねていたことに正直驚いた。リアルのスタジオと同じような感覚でレッスンを受けていたが、「これは実はすごいことだったんだ!」と。
運動不足になった自粛生活の中で美帆さんの「オンラインヨガ」のトライアルが始まった。
じっと家の中にこもっていると心も身体も縮こまってしまう。
オンラインヨガを通じて、身体を動かすことや定期的に仲間の顔が見られるという癒しは大きく、社会生活へのリハビリにもなった。
プロフィール
日本女子体育短期大学 体育科舞踊専攻卒業。小学生の頃からモダンバレエを始める。東京新聞主催全国舞踊コンクール児童舞踊群舞入賞2回。 役者として舞台を中心に活動。
結婚、出産を機に、身体表現をとおして心と身体のバランスについて模索する中アンシー’sストレッチヨガと出会う。
現在「Laugh」を主宰。ストレッチヨガクラス、親子ヨガ、キッズワークショップで老若男女問わず、身体を使うことの楽しさを伝えながら誰にでも簡単に取り組めるクラスを開講中。 また、ユニットHui kalikimakaとして福祉の現場を中心とした「心体レクリエーション」を展開し続けている。
ストレッチヨガLaugh!
https://laughyoga.amebaownd.com/