復興支援イベント「もっと能登のこと」~第1回 能登の日本酒を味わう会~を開催しました。(2024年9月24日)
能登半島地震からがんばって復旧を進めているところに大雨もあり、報道を見ているだけでも心が弱くなっていきそうです。
ライフデザインラボからゆかさんと、sumiさんがご関係者様を通じて能登へボランティアへ行かれました。(6月)
お二人が担ったのは、避難所でのちょっとした運動や、おしゃべりのひととき、等々、まさに暮らしを整えていく場面のサポートでした。さらにはお引越しのお手伝いでは「鍵」の開け方、お風呂のスイッチの入れ方など、「引っ越し」した新しい住まいは「スイッチわからない」や「鍵がかかっちゃった」なんて、ありがちです。
ありがちなことは、どこでも起こり、そんなときに「大丈夫?」の声は、なんとも助けられるものです。
ゆかさん、すみさんからのお話をbenten103で、集まったみなさんと、ゆっくり聞きつつ、sumiさんがふるまってくれた能登のお米の手作りおにぎり、sumiさんお手製の乾物お料理も、手作りの心に温められて、ほっこり。そして日本酒の豊かな味わいにひかれ、能登のお話を通じて、防災、被災地、地震など、難しくも心が打たれるお話も冷静にあたたかくお伺いできました。
被災地の暮らしは、本当に大変で一刻も整うことを祈る思いです。
被災という場でも、異なる場でも、気になることは、少し似ていることもあります。
困る瞬間、「大丈夫?」とちょっとした声をかけられることは、それだけで心が整っていくこともあります。
ライフデザインラボって、当たり前なことの大切さを教えてくれるあたたかな場。
sumiさんのおにぎり、おいしかった~。