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舞台裏のドタバタ事情
ステイホーム続く6月、離れていても小さな喜びを一緒に味わいたいとオンラインでサプライズ誕生日会を開きました。
ZOOMを利用して本人を呼び、メンバーが次々に現れてお祝いを言うというささやかなものですが、このために2回練習をして準備をしていました。
リアルで会うことが制限され、小さな喜びを共にすることが難しい昨今、こうした微笑ましい会を開催するのに、どういうコツがあったのかご紹介したいと思います。
そして、やってみたこと!
6月、ラボのメンバースミ(石川澄江)さんの誕生日をオンラインで祝いたいと思いました
1:リハーサルでの試行錯誤
理想は、あらかじめメンバー全員がZOOMの部屋に隠れておき、スミさんを呼び出してのサプライズ!まずはどうやって隠れておくのかが課題です。
画面オフ?待機室?時間を合わせて入室?
一人ずつ画面にあらわれるタイミングを合わせるためにはどう連絡を取ればいいのか。
ブレークアウトルームに隠れているとメインルームの様子が分からず出るタイミングがわからない!チャット機能を使う?
・・・など、まだzoomを使い始めの頃ならではの試行錯誤を、リハーサルに集まったメンバーで重ねました
2:オンライン寄せ書きサービス
「オンラインで歌うと絶対にタイミングがズレる!」というメンバーからのアドバイス。
「祝祭感をどう出すか?」と考えたところで「オンライン寄せ書き」サービスを発見!
当日集まれないメンバーも含めて、リアルで集まることなしに寄せ書きができた。
3:ハプニングを乗り越えてサプライズ成功!
3人での別件の打ち合わせを装って、本人をzoomミーティングに呼び出すことに成功。しかし、何気なく本人に確認するとタブレットで繋いでいることが判明。それでは、後からメンバーが続々と現れたときに見える人数が9人に限られてしまって、驚きが薄れてしまう!と2人が目配せし、慌ててパソコンに繋ぎかえるよう促す。
そして、いよいよ一人がピアノでバースデーソングを演奏しはじめ、残りのメンバーが一人ずつ登場してサプライズ成功!
zoomミーティングに慣れたか慣れないかころの、手探り感、熱量、そしてワイワイ感が伝わってきた。
こうしたイベントを創りだし、わいわい楽しみながら工夫することで、ノウハウが蓄積していく。
新しい環境に柔軟に、楽しみながら、協力し合って対応していく。
それがライフデザインラボの強みであり、場の力なのかもしれない。
プロフィール
すみさんの誕生日をリモートで祝うチーム。
ライフデザインラボ有志です