「ラボの5年をまとめたい」ライフデザインラボの編集プロジェクトでは、2022年6月のメールマガジンから活動の内容を紹介しています。
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- ライフデザインラボ通信15号~令和4年6月号~
- ライフデザインラボ通信16号~令和4年7月号~
- ライフデザインラボ通信17号~令和4年8月号~
- ライフデザインラボ通信19号~令和4年10月号~
- ライフデザインラボ通信20号~令和4年11月号~
- ライフデザインラボ通信22号~令和5年1月号~
- ライフデザインラボ通信23号~令和5年2月号~
- ライフデザインラボ通信24号~令和5年3月号~
- ライフデザインラボ通信25号~令和5年4月号~
- ライフデザインラボ通信26号~令和5年5月号~
- ライフデザインラボ通信27号~令和5年6月号~
- ライフデザインラボ通信28号~令和5年7月号~
- ライフデザインラボ通信29号~令和5年8月号~
- ライフデザインラボ通信30号~令和5年9月号~
- ライフデザインラボ通信31号~令和5年10月号~
- ライフデザインラボ通信32号~令和5年11月号~
- ライフデザインラボ通信33号~令和5年12月号~
- ライフデザインラボ通信34号~令和6年1月号~
- ライフデザインラボ通信35号~令和6年2月号~
- ライフデザインラボ通信36号~令和6年3月号~
- ライフデザインラボ通信37号~令和6年4月号~
- ライフデザインラボ通信38号~令和6年5月号~
- ライフデザインラボ通信39号~令和6年6月号~
- ライフデザインラボ通信40号~令和6年7月号~
- ライフデザインラボ通信41号~令和6年8月号~
- ライフデザインラボ通信42号~令和6年9月号~
- ライフデザインラボ通信43号~令和6年10月号~
- ライフデザインラボ通信44号~令和6年11月号~
- メルマガのバックナンバーはこちら
ライフデザインラボ通信15号~令和4年6月号~
2022年はライフデザインラボがスタートして5年の節目の年です。
ライフデザインラボの活動をまとめる編集プロジェクトが発足しました。そこでメルマガではラボの編集プロジェクトからのこぼれ話をお届けしていきます。
翌3月21日の5周年の記念日に、本として完成させることを目指して、どんなページがあるとよいか考えたり、どんな行程で進めていくのか年間のスケジュールを決めたり、5月の中旬からミーティングが始まりました!
まずは、ラボの本棚に置いてあるさまざまな本や報告書を参考に、「こんなページを作りたい」「あんな情報を盛り込みたい」と妄想を膨らませつつ。ラボに居合わせた研究員メンバーからも、アイディアを出してもらったり、船本所長とラボの誕生から現在までの出来事を振り返ったり。
ラボの編集プロジェクトはスタートしたばかり!わたしたちもどきどきわくわくしながら動き出しました!これから、どんなものができあがるのか?!お楽しみに~♪
今月の担当はほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信16号~令和4年7月号~
ラボの5年を「本にまとめたい」と銘打って、ラボの5年を振り返ってみています。
どんなことがあって、どんなことを未来に伝えていきたいか・・・。
支えてくださった皆様の笑顔が思い浮かびます。雪が降る春の日にスタートしたライフデザインラボ。
季節をめぐりながら大人から子どもまで、皆が楽しみ、学ぶ場があり、たくさんの笑顔が集まりました。
キラキラした素直な笑顔を未来へも伝えたい・・・。
先日の編集会議では、まずは自由に、思うままに、ラボのこれまでを話してみました。
「本に載せてみたいことがたくさんあるから、何冊かつくっちゃおうか!」「思い出を語るおしゃべり会したいな!」等々、色々な案があげられました。
ラボのアレコレを振り返るのはとても楽しくて、自然とキラキラな笑顔が湧き上がる編集会議。編集の場を経ると、哲学のような、生き方のような、考え方のようなものを得られた手応えを感じます。
次回も皆さんとのおしゃべり編集会議、とても楽しみです!
7月の担当は、なかがわちあきでした。
ライフデザインラボ通信17号~令和4年8月号~
ライフデザインラボが活動してきた5年間、どのような社会を目指して活動をしてきたのかなど、考えや活動などホームページへも公開したいと思っています。
ということで編集チームの3人は、ラボの研究員でデジタルマーケターの半沢まり子さんが開催する勉強会「リアルわいわい作業会」で、ホームページ諸々の基本の「キ」から学び始めることになりました。
「リアルわいわい作業会」は、ホームページやパソコン、アプリなどを参加者のみなさんと一緒に「ワイワイ」と作業を通して学び合える会で、私がつくってみたいページもみなさんと一緒にワイワイとつくってみました。
まり子さんに教えていただきながら、手を動かしてみると、他の参加者さんからも「こうやるんですね!やりやすい!」などの声もあがって、体感するように、学びながら、見やすくて、わかりやすいページができあがっていきました。
みなさんと楽しく学んだ経験は、直感的に手と頭が動くようになるほどの学びでした。
楽しいひとときが、実は大きな経験を産んでいるのですね。
次回のリアルわいわい作業会では、どんな作業が、どんな創造ができるのか、楽しみです。
ほんのちょっとずつホームページを学んでいる、なかがわちあきでした。
ライフデザインラボ通信18号~令和4年9月号~
ライフデザインラボを振り返る・・・。この5年間、ライフデザインラボは多種多様な活動をしてきました。
足形アート体験、ヨガ、親子撮影会、ミシンなどのものづくり、クリスマスプレゼントを届けるように寄付を通じて思いを届ける寄付月間、さらには情報発信や憲法などの講座まで、様々な場面で多くのみなさまにお集まりいただき、みんなで一緒に考えて、話して、様々な発見をしてきました。
先月8月22日に開催した『防災ママカフェ』もその一つで、教わった災害の現実は心の深いところで考えさせられつつも、知ることで次の瞬間をむかえられることを学びました。とは言えども、忙しい毎日の暮らしのなかでは防災用品の用意まで手が届きにくいところ…。
「備え」は今できることを、今できる方法で、少しずつ進めてみることが大きな一歩になり、そこには思わぬ楽しさもあったり…。
先日、キャラクターが描かれたレトルトのカレーを購入してみました。賞味期限は防災食に比べると短いのですが、手軽でおいしいレトルトカレーも備蓄をかねて晩御飯の献立の一つにしてもいいかな、と思い「備え」のつもりで購入してみました。結局、「さっき買ったカレー食べよう!!」と備蓄のつもりで買ったカレーは、その日の晩に食べてしまい、家族は「おいしかった!」と楽しそうに喜び、「防災に備えて、またカレー買おう!」と、そんなおしゃべりで楽しみました。「防災の備え」は、暮らしに楽しいひとときをつくるきっかけにもなるのですね。
ライフデザインラボは、「やってみよう」をできる方法で試み、そして大きな発見を得ています。
これからの試みにも色々な発見がありそうです。
暮らしの楽しさをレトルトカレーで発見した中川ちあきでした。
ライフデザインラボ通信19号~令和4年10月号~
ラボの5年を振り返るプロジェクトは、いよいよ冊子の形をイメージし始めました!
9月21日のミーティングに、NPO法人森ノオトから編集のプロフェッショナルである北原まどかさんにお越しいただき、本を作るまでのプロセスについてアドバイスをいただきました。
これまで編集メンバーだけで膨らませてきたイメージを、現実的な「予算」と「スケジュール」と照らし合わせながら、実際にどんなものが実現可能か話し合いました。
まどかさんから1ページ完成させるまでの具体的な工数、デザイナーさんへ依頼する際の礼儀作法などを教わり、目から鱗の落ちるような時間になりました。
成果物としての形が徐々に見えてきて、つい先日には、デザイナーの柴崎久美子さんとの打合せも。
どんどん人を巻き込みながら、執筆の作業も進めていきます!
ラボの5年を振り返るプロジェクトでは、進捗や本に載せきれない思いをライフデザインラボのウェブサイト内で公開することにしました。
こちらも併せてご覧ください^^
本日のレポートはほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信20号~令和4年11月号~
編集プロジェクトメンバーのほんだまゆみです。
ラボの5年をまとめるべく、デザイナーの柴崎さんとやり取りをしたり、これまでラボで開催されたイベントをリストアップしたり、着々と作業を進めています。
「ラボの活動は個人とともにある」というのはゆかさんの言葉。この5年、ライフデザインラボにはたくさんの方々が関わってきたのだと実感しています。
わたし自身、ライフデザインラボの研究員に加わったときには、一人目の子がまだお腹の中でした。産院のベッドの上でいまかいまかと陣痛待ちをしているときに、所長のゆかさんとメールでやり取りしていたことを今でも鮮明に覚えています。無事に生まれてきた上の子は今は保育園に通う年少さん、今年度は1歳になった下の子を連れてラボで打合せや執筆などの活動をしています。
子育てをたくさんの大人に見守ってもらいながら、こうしてライターの活動を続けられていることに感謝しつつ、とても感慨深い想いで、編集プロジェクトに向き合っています。そんなお話しも記事にしていこうと準備を進めています。
ほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信21号~令和4年12月号~
ラボのこれまでの活動をまとめようと始まった「ラボの編集プロジェクト」。
早いもので最初のミーティングをしてから6ヶ月以上が経ちました。
夏頃から、編集プロジェクトのメンバーは、ラボの研究員でありデジタルマーケティングコーチの半沢まり子さんが開催している「わいわい作業会」に参加し、ウェブサイトの更新の仕方などを学んでいます。
わたしにとって、ウェブサイトの裏側を覗くのは初めてのこと。
プライベートでも使い慣れているSNSでの発信とはまた違った緊張感をもって取り組んでいます。まり子さんに教わりながら、ライフデザインラボのウェブサイト内にこの『ラボの5年をまとめたい~ラボの編集プロジェクト~』のページをつくり、活動レポートとして、11月までに行ってきたミーティングの内容や目指す成果物について報告しました。
これから、来年の春にかけて、Kosha33のコミュニティスペースや時には出張したり、オンラインであったり、いろいろな場所でたくさんの人たちと活動してきたライフデザインラボの歩みをホームページにてお届けしていきます。
今後の更新も、楽しみに待っていてもらえたら、うれしいです!
ほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信22号~令和5年1月号~
コミュニティスペースが改修工事で使用できなくなってしまったあとも、ライフデザインラボの活動は続いています。わたしたちラボの編集プロジェクトのメンバーは、ひとまず、オンラインで顔を合わせながら、ウェブサイト更新や原稿集めの作業を進めています。
先日、ZOOMを使って、個人の近況やラボのイベント情報などを共有する“ラボ端会議”の中で「活動が居場所になる」と表現した方がいました。会場を変えたとしてもリアルで会うからこそ伝わる肌感やわずかなニュアンスの違い。そして、時間や空間を超えておしゃべりできるオンラインならではのよさ。
コロナ禍で得たこれまでの経験を活かしつつ、ライフデザインラボはリアルとオンラインを織り交ぜつつ、コミュニティ活動をしています。
わたしたちは、ラボの編集プロジェクトとして、5周年記念に向けて過去を編纂しながら、現在進行中のラボの姿をみなさんにお伝えしていけるよう、引き続きウェブサイトやSNSの更新にも力をいれていきます!
ほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信23号~令和5年2月号~
深掘りすればするほど、書きたいこと、取り上げたいことが湧き出てくるライフデザインラボの編集作業です。5年前に始まったラボにこれまで関わってきた方々の溢れ出る想い。イベントという目に見える形になっているものもあれば、多面的に広がりのあるプロジェクト、個人による個性豊かな発信もあり。なかなか一筋縄ではまとめきれません。
冊子作りについて話し合ったときに「文集みたいに、みんなからコメントを集めたらおもしろいんじゃない?!」という意見がありました。そこで、まずは研究員を対象に「わたしとラボ」をテーマに、コラムを書いてもらうことに!その内容は、順次、ウェブサイトの中で紹介していきます。
ライフデザインラボで、どんな人たちがどんなことをしてきたのか、ラボに触れたことで起きた心境の変化や気づき、などなど。ちょっとずつ垣間見れるページになりそうです。
冊子になった姿も意識しつつ…、引き続き、デジタルマーケティングコーチの半沢まり子さんに伴走してもらいながら、ウェブサイト更新を進めていきます!
ほんだまゆみでした。
ライフデザインラボ通信24号~令和5年3月号~
いよいよ3月を迎えました!もうすぐラボの5周年の記念日ですね。
9月頃、北原まどかさんから教わった「スケジュール」と「コスト」を思うと、ずいぶん押せ押せになってしまいましたが、この一年、ライフデザインラボの活動に思いを馳せ、どういった形でお伝えしようか考える時間は、とても楽しくわくわくしました。
デザイン協力に柴崎久美子さんをお迎えして、21日の記念日にこれまでの成果をご報告する予定です。
また、ラボの編集プロジェクトのメンバーは、引き続き、半沢まり子さんのわいわい作業会に参加して、ウェブサイトの更新や情報発信を学ぶことになりました!
大規模工事のためコミュニティスペースが閉じ、なかなかリアルでお会いする機会が減ってしまったからこそ、みなさんの元にラボの様子をお届けできるように、編集プロジェクトを継続していきます!
担当はほんだまゆみでした。
ライフデザインラボ通信25号~令和5年4月号~
ラボの5周年記念日の3月21日に、ライフデザインラボの活動報告配信が行われました。その中で、この1年、ラボの編集プロジェクトのメンバーが取り組んできたことを発表しました。
活動の成果でもあるウェブサイト内の「ラボの編集プロジェクト」特設ページに報告会で配信された映像を掲載しています!ラボのこれまでとこれからのことが語られていますので、よければ覗いてみてくださいね。
同じ特設ページ上で、『わたしとラボ』というコラムも公開しました!ラボの5周年に向けて、現在活動している研究員から、ラボでの思い出やラボへのメッセージを寄せてもらいました。どんな人たちがどんな思いで活動をしてきたのか感じられる内容になっています。
編集プロジェクトのメンバーは、引き続き、ウェブサイトの更新を通して、ラボの様子をお伝えします。
今年度も、どうぞ、よろしくお願いします!
担当はほんだまゆみでした。
ライフデザインラボ通信26号~令和5年5月号~
4月末にパシフィコ横浜で、「マタニティ&ベビーフェスタ」が開催されました。会場には、2日間で約3万人の人が訪れ、神奈川県住宅供給公社といっしょに出展したライフデザインラボのブースにも、たくさんの方が立ち寄ってくれました。
ラボでは、「もしも」の時に役立つ情報として、風呂敷抱っこの体験会やこの日のために作成した冊子『防災つながるとつよいぞBOOK~防災って何?家族を守る10のこと』を配布しました。
近日中に、ラボのホームページにて当日の様子をレポートしますので、よかったら覗いてみてくださいね。
冊子の監修や当日のセミナー講師も務めた“ソーイング防災士sumiさん”の主催する“ソナYellラボ”の詳しい情報はこちらへ。
https://minatokurasu.com/regular-events/sona-yell-labo/
担当はほんだまゆみでした。
ライフデザインラボ通信27号~令和5年6月号~
冒頭の通り、先月末の土日、日本大通り周辺で「かながわMIRAIストリート」が開催されました。
ライフデザインラボは、4月の「マタニティ&ベビーフェスタ」への出展に続き、現在工事中の神奈川県住宅供給公社の建物の前で、お絵描きイベントと防災ブースを展開。
人がたくさん訪れる大きなイベントへの出展を通して、何組もの親子に、情報を届けることができたと実感しています。
“かながわMIRAIキャンペーン”がスタートした2020年から、ライフデザインラボは、かながわMIRAIに協賛する神奈川県住宅供給公社とともに、子育て応援イベントを実施してきました。
開始当時から現在まで内容をブラッシュアップさせながら、月に一度、神奈川県に生まれた生後1歳までの赤ちゃんのいる家庭に贈られる“はじめてばこ”の特典として「手形足形アート体験&ママパパのお話し会」の企画運営をしています。
引き続き、オンラインでの参加枠も用意しつつ、今年度は、kosha33の建物の工事に伴い、ラボのコミュニティスペースではなく、様々な会場で行う予定です。
前半は、かながわMIRAIを牽引しているtvkの場所を借りて、スタジオ見学付き足形アート体験を行ってきました。回数を重ねるごとに、現場スタッフのチームワークも磨かれ、進行もよりスムーズになってきています。
子育て経験者で構成されたラボスタッフと、かながわMIRAIに賛同する企業のみなさんの「赤ちゃんの誕生をお祝いする気持ち」や「子育てする家族を応援したい!という熱意」がイベントに参加するみなさんに伝わればうれしいなぁ、と。
昨年度まで参加者のみなさんと同じく乳幼児連れで顔を出していたわたしは、しみじみと思うのでした。
担当はほんだまゆみでした。
ライフデザインラボ通信28号~令和5年7月号~
「アイディアは雑談から生まれる」ということで、昨年度行っていた井戸端会議ならぬ“ラボ端会議”。主にZOOMを使用したオンラインで集まり、それぞれの近況報告や共有したい事柄を話すための場でした。
今年度は、名称を“おしゃべりラボ”に変更して、内容をリニューアル。前半は今まで通り、各々の近況や関心のあることをテーマに、おしゃべりしています。後半には、ラボのリアルな場が閉じてしまって活動が見えにくくなったこともあり、その時々でラボが取り組んでいる活動の情報をお知らせする時間を設けています。
その様子は、ラボの研究員を含め、ラボに興味をもってくれている方々のためのコミュニティ“みなとくらす”のFacebookページでも公開しています。
ミーティングも兼ねることで目的のある人が集まったり、ランチタイムに耳だけ参加の人がいたり、なかなかリアルで会えない人が顔を出してくれたり。
年齢や性別も、職種や生き方もさまざまな、ラボに集まる多彩な人々との何気ない会話から学ぶことがたくさんあるな~と実感しています!
おしゃべりラボは、誰でも気軽にご参加いただけます。
ライフデザインラボのホームページにあるカレンダーよりお申込みください。
ふとした交流から生まれるアイディアをいっしょに楽しみましょう!
担当はほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信29号~令和5年8月号~
自分たちが住みやすいまちをつくるにはどうしたらよいか、違いを知り理解しあい居心地のよい場所にするには何ができるか、「実験」をつづける場、ライフデザインラボに集まり活動するメンバーのことを「研究員」と呼んでいます。
ホームページの「つながりづくり」「ヒト」の項目を選択すると、ラボの想いに共感し、さまざまなことに取り組む多彩な仲間たちを紹介する「研究員図鑑」を読むことができるのをご存知でしたか?
研究員のメンバーは、年度毎に更新され、多いときでのべ50名ほど、今年度は41名が参加しています。
研究員図鑑では、どんな人たちがどんな想いで何をしているのか?がわかるだけではなく、好きなこと・得意なことなど、人となりも垣間見えてきます。
ラボの編集プロジェクトの一環で、研究員のみなさんの魅力が詰まった「研究員図鑑」の更新を進めていくことになりました!
ぜひ、覗いてみてくださいね♪
担当はほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信30号~令和5年9月号~
ライフデザインラボは、神奈川県住宅供給公社からの依頼を受けて、団地にまつわるいろいろなプロジェクトに携わっています。
ラボの活動を活かして、団地の中のコミュニティを活性化するお手伝いもその一つ。団地にお住まいのみなさんと協力して、定期的に顔を合わせる機会をつくったり、イベントを開催したり、交流を促すような提案をしています。
わたしは、先日、初めて、座間東原団地を訪問しました。昨年度からラボのメンバーが通っている座間東原団地は、7月に団地住民と近隣の中学校の美術部生徒による壁塗りワークショップを行い、集会所をリニューアル。明るい印象に生まれ変わった集会所のお披露目会を兼ねて、これからの活用について話し合いが行われていました。「あんなことができるかも」「こんなことがしたい」と前向きな意見が聞かれました。今後の展開が楽しみです!
コミュニティは一朝一夕でできるものではなく、日々の積み重ね、継続した関係の中で育まれるものなんだと、改めて実感する出来事でした。
地域にしみでるラボの活動、これからもご注目ください。
担当はほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信31号~令和5年10月号~
横浜市こども青年局の主催でグループトーク「みんなで話そう!つながろう!横浜での子育て」が行われます。対象は、赤ちゃんから高校生までを子育て中の方・子育てに関心のある方です。10月14日の南区開催を皮切りに12月15日の青葉区まで、横浜市18区全区で開催されます。少人数でのグループトークを行い、ここで話されたことは、令和7年度からの第3期横浜市子ども・子育て支援事業計画策定に活かされます。
当日は、参加者のみなさんと同じ横浜市で子育てしているママ・パパが聞き役を務めます。ライフデザインラボのメンバーからも数名が各区のファシリテーターとして参加します!
今回、アイスブレークで使用する葉っぱのカードは前回横浜市の子育てについて集められた
パブリックコメントを元に作られています。2021年には、Kosha33にあるライフデザインラボでお披露目会が行われ、葉っぱのカードを作成したり実際に使用したりするワークショップも開かれました。葉っぱのカードは「はなそう横浜での子育てワイワイ会議」のホームページからダウンロードすることができます。
子育てのリアルな本音を行政に届けるチャンスです。1人の力ではなかなか伝わらないこともみんなで話せば、何かが少しずつでも変わるかも?!実際に横浜市で子育てをしてみて「こうなったらいいな」「もっとこうしてほしい」という思いのある方は、各会場でお話ししてみませんか。ぜひ、5年ぶりに開催されるグループトークにご参加ください。
詳しくは、このメルマガの最後の活動予定にも記載しています。
担当はほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信32号~令和5年11月号~
11月5日6日に、横浜市中区元町にある宮崎生花店で、ラボのマルシェが開催されました。ご来場のみなさん、関心を寄せていただきましたみなさん、ありがとうございました。
Kosha33の改修工事に伴い、昨年度からいろいろな場所で活動を行っているライフデザインラボ。場所を閉じている間に、これまでの5年を振り返ろうと、このラボの編集プロジェクトが発足しました。5年を振り返るとともに、進行中のイベントや活動を記録するのも、わたしたちの役目のひとつです。
過去のものから現在動いているものまで、ウェブサイトに蓄積していくために、デジタルマーケティングコーチの半沢まり子さんのわいわい作業会にも参加してきました。
そして、今回、宮崎生花店でのラボのマルシェの紹介ページと開催レポートの作成、SNSでの発信を通して、わたし自身、ひっそりと確かな手応えを感じたのです。
それは、150年の歴史を背負う宮崎生花店の5代目店主夫妻の思いに触れたり、すてきなマルシェが開催できるラボのみなさんのポテンシャルだったり、物理的距離を超えて集まるメンバーの気概だったり、ラボ発足時から学び続けてきたことだったり、その場にいない人たちの顔も浮かんできたり…、これまで積み重ねてきたいろいろなことを思い出したからかもしれません。
12月には寄付月間のイベントがメタバース上で行われます。今年の6月に初めて研究員同士で「メタバースでも集まってみよう」を開催し、今月も、メタバース上でのコミュニケーションの取り方を練習しています。
新しい挑戦をしながら、経験を蓄積していく、ライフデザインラボの歩みをこれからも伝えていけたらと思います。
担当はほんだまゆみでした。
ライフデザインラボ通信33号~令和5年12月号~
12月1日の夜に、ライフデザインラボも名を連ねる“寄付月間2023@日本大通実行委員会”の寄付月間オープニングイベントとして『メタバースで寄付月間のイベントをやってみよう』が開催されました。主催者は、ラボの研究員でもある横浜関内テツこと井上哲之さんです。
タイトルの通りメタバース上の仮想空間で行われました。当日は、リアルで開催されるイベントさながらの進行で、寄付月間日本大通実行委員会のメンバーが、次々と壇上にあがり、プロジェクター画面に映し出された映像を背景に、賛同企画の紹介をしました。
いつものリアルイベントとちょっと違うのは、それぞれの姿が思い思いのアバターで表現されているところです。例えば、ラボの所長は緑色の肌をしていたり、地球学校の丸山さんはブロッコリーのようなアフロヘアだったり、ソーイング防災士sumiさんはロボットだったり…。かくいうわたしも、現実世界では、子ども2人を抱きかかえつつ、仮想空間では一人のキャラクターとなって、会場を訪れました。
ライフデザインラボからもメタバースの活用に興味のあるメンバーが集まり、裏方として、音声に不備がないように配慮したり、アイスブレークのサポートで会場に音楽をかけたり、エモートといわれるアクションで会場を盛り上げたり、それぞれに役割分担をしました。
実は、スタッフを務めたメンバーは、事前にアカウントを作成し、数日に分けてリハーサルを行い、操作の仕方など練習を重ねていたのです。おかげさまで、イベント当日は、関係各所からの呼びかけに応じて来てくださった方や見ず知らずのクラスターユーザーさんも立ち寄ってくれて、みんなで踊ったり情報交換したり、楽しく過ごすことができました!
やればやるほど新しい発見や出会いが広がると実感。また来年に向けて、メタバースを使ったラボの実験はまだまだ続きそうです!
担当はほんだまゆみでした。
ライフデザインラボ通信34号~令和6年1月号~
今年の2月から、フロール横浜井土ヶ谷という神奈川県住宅供給公社の物件のシェアラウンジを拠点として、住民同士のコミュニティの形成や地域との交流のお手伝いをすることになりました。それに先駆けて、ラボのメンバーがプロジェクトチームを作り、昨年11月頃から準備を重ねています。
井土ヶ谷は、横浜市南区、京浜急行の駅がある街です。ライフデザインラボは中区で生まれたコミュニティですが、わたし自身、実は、生まれも育ちも横浜市南区なので、地元で活動できるこの機会をうれしく思っています。
ちょうどそんな折、横浜市が18区でそれぞれ開催している「地域づくり大学校」という市民講座のポスターを見つけ、南区の講座に参加してみることにしました。この講座では、これから地域で何かを始めようと思っている人たちが、地域について知ったり、実際に活動している人たちからヒントをもらったりして、次の行動へと繋げるために学んでいます。託児付きということもあり、わたしのような子育て世代やお仕事を引退されたシニア層の方が参加し、合意形成をとりながら一つの目標に向かってチームで話し合い動く練習などをしています。
わたしは、講座の一環で、南区で子ども食堂や子どもの居場所づくりをしている団体のイベントと、地域の多世代交流の場のボランティアスタッフもしました。どちらも、学びの深い体験になりました。
これから、講座で学んだことはもちろん、ライフデザインラボの一員として身につけてきたいろいろなノウハウを実践しながら、ゆるやかで穏やかなコミュニティづくりを楽しみたいです。
担当はほんだまゆみでした。
ライフデザインラボ通信35号~令和6年2月号~
2024年1月29日に「キレイな海を取り戻せ!海の環境教育ゲーム『BLUE OCEAN』体験会」が開催されました。主催は、ライフデザインラボでも消しゴムはんこ屋さんとして活動している富澤佳代さん。かよさんは、ゲームの開発元であるNPO法人湘南ビジョン研究所の認定ファシリテーターを取得しています。
BLUEOCEANは、サイコロとカードを使ったシミュレーションボードゲームで、4~5名のプレイヤーがお互いに意見を出し合い話し合いながら、進めていきます。架空の「なぎさビーチ」を舞台に、春夏秋冬と3年間を過ごしながら、協力者を集めてミッションをクリアしていき、海辺の環境を整えて、最後には海辺の国際環境認証「Blue Flag」の取得を目指すというストーリーです。ゲームを通して、海を取り巻く社会課題や環境問題に触れることができ、それを話し合いで解決に導く過程を疑似体験することができます。
子どもが生まれる前まで、伊豆や沖縄の海などでダイビングや海水浴を楽しんでいた海好きのわたしも、季節に合わせて起こるイベントや出てくるキーワードが勉強になったり、よりよくするにはどうしたらいいのか考えてみたり、ゲームの世界観に引きこまれつつ、いろいろなことを学べました。また、海で安心して遊べるのは環境を整えてくれている周りの方々の努力があってこそだと、改めて感じることもできました。
2回目の体験会が、横浜駅近くにあるヨコハマホップで2月18日に開催されます。お申込みや詳細については、このメルマガの下部に記載されています!
会員制のコワーキングスペースですが、誰でも参加可能なイベント開催時に、ぜひ、立ち寄ってみてくださいね!
担当はほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信36号~令和6年3月号~
1月のメルマガでもお伝えしていた横浜市南区にあるフロール横浜井土ヶ谷という神奈川県住宅供給公社の物件のシェアラウンジへの滞在が始まりました。週に2~3度、持ち回りで滞在し、シェアラウンジの有効活用について考えつつ、フロール横浜井土ヶ谷にお住まいのみなさん同士のコミュニティ形成のお手伝いをしていきます。
フロール横浜井土ヶ谷の建っている場所には、もともと井土ヶ谷共同ビルという11階建ての団地があって、街のランドマークになっていたそうです。井土ヶ谷共同ビルのときには、そこに住む方だけの自治会があり、自治会長さんを中心に、地域住民のみなさんとの繋がりもあって活発に活動されていたとのこと。
建物が新しくなり、もともと住まわれていた方たちが戻られて、これから引っ越しされてくる方たちがいて、コミュニティの形も変容していきます。わたしたちは、住民のみなさんが来たくなる使いやすいシェアラウンジの在り方を模索しつつ、イベントの開催をしたり、毎月“通信”を発行して掲示や配布をしたり、オープンチャットを活用してみたり、「コミュニティ防災」を意識しながらゆるやかで穏やかなコミュニティづくりを通した安心安全な街づくりにチャレンジします!
これからどんな出会いがあるのか、どんなことをしていけるのか、楽しみです!
担当はほんだまゆみでした。
ライフデザインラボ通信37号~令和6年4月号~
4月9日に、今年度初めての「おしゃべりラボ」が開催されました。おしゃべりラボは、感染症の流行や活動拠点の改修工事などで、なかなか顔を合わせることができなくなったわたしたちが情報交換をしたり、雑談をしたり、交流することを目的に、その時々で内容を見直しながら、オンラインで月に一度、開催してきました。
2024年度から、ラボの所長でもありラジオパーソナリティやインタビュアーとして活躍している船本由佳さんが、ライフデザインラボに関わるキーパーソンに焦点をあてて、その方の活動や人となりをトークしながら紹介するというコーナーが始まりました。
一回目の出演は、ファイナンシャルプランナーとしてお金にまつわる活動をしながら、コミュニティ形成にも携わる波柴純子さん。ご自身の会社設立についてやNPO法人コドモトの上岡朋子さんとともに運営に関わることになったヨコハマホップのこと、そこにかける想いやプライベートな一面まで、たくさんお話しを聞きました。
今後の回には、誰が登場して、どんなお話しをされるのか…とっても楽しみです!
おしゃべりラボ後半は、ラボの現在地をお伝えする時間や、参加者のみなさんからの感想シェアとおしゃべりタイムがあります。ライフデザインラボのコミュニティ「みなとくらす」に入っている方は、Facebookページからアーカイブをご覧いただけます。次回のおしゃべりラボは、5月7日(火)のランチタイム12時から。
ZOOMでのおしゃべりに参加したい!という方は、ライフデザインラボのイベントページにあるリンクからお申込みができますよ~。
担当はほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信38号~令和6年5月号~
5月25日・26日の土日に、かながわMIRAIストリートが開催されます。昨年に引き続き、ライフデザインラボは、神奈川県住宅供給公社のブースで「公社の仮囲いにお絵描きしよう!」というイベントを行います。神奈川県に生まれた1歳までの赤ちゃんを対象に配られる“はじめてばこ”にも入っているキットパスを使って、大きな壁に自由に絵を描いたり、キットパスアートインストラクターのあいちゃんといっしょに作品を完成させるアート体験をしたり、子どもはもちろん大人も童心に返って楽しめる企画です!ぜひ、遊びに来てくださいね♪
時が経つのは早いもので、はじめてばこといえば、0歳で受け取ったのがつい最近のように感じるわたし自身の下の子がもうすぐ3歳になります…。
ライフデザインラボは、今年度も引き続き、月に一度、0歳から未就学児を対象にした「はじめてばこ特典手形足形アート体験&ママパパお話し会」の企画運営をしています。改修工事のため日本大通りのKosha33の建物での開催ができなくなってから、関内のtvk本社や馬車道にある全国共済ビル、相模原市のユソーレ相武台を会場に、ZOOMを使ったオンラインと併せて行っています。今年度は、さらに横浜市南区にできたフロール横浜井土ヶ谷でも計画中。
参加してくださる親子の笑顔や楽しそうな様子に癒されつつ、安全面への配慮や今後の展開へ繋げるための考慮など、いろいろ工夫をこらしつつ、ライフデザインラボの先輩ママたちがスタッフとなり、各会場の協力者、主催の神奈川県住宅供給公社の方々とともに、赤ちゃんとそのママ・パパをお迎えしています。
ほんのひと時ですが、こうしたイベントなどを通して、直接お会いできる機会に「みんなで子育てを応援しているよー」というのを少しでも伝えられたらいいなぁと思っています。
担当はほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信39号~令和6年6月号~
5月25日、26日の週末、日本大通りでかながわMIRAIストリートが開催され、ライフデザインラボは、神奈川県住宅供給公社のブースで「公社ビルの仮囲いにお絵描きしよう」というキットパスを使ったお絵描きイベントを企画運営しました。土曜日には、二宮団地にお住まいの作家さんによる竹細工の実演、日曜日は、参加者みんなで一つの作品を作りあげるアート体験を行いました。2日間で、のべ900人の方々にご参加いただいたようです。ありがとうございました。
当日は、ラボの研究員がみなさんを迎えつつ「はじめてばこ特典手形足形アート体験」のイベントでお馴染みのあいちゃん(萩原知子さん)、君ひとみさんはじめ、キットパスアートインストラクターの方々にサポートに入ってもらい、大人も子どもも、あちらこちらで会話が弾む温かい場になりました。今回、初めて設けた“消し消しタイム”も、子どもたち含めてみんなで協力しあい、大盛り上がり。楽しそうな笑顔であふれていました。
外向きに開いたイベントを開催することで、はじめましての出会いがあったり、久しぶりの再会があったり、そこでコミュニケーションが生まれていることを実感しました。
0歳ではじめてばこを受けとった我が子ももうすぐ3歳。自分の足で歩き、拙いながらも言葉を話すようになりました。
イベント参加を通してライフデザインラボを知ったという人たちが、また会いに来てくれて、子どもの成長を分かち合ったり、親交を深めたりする機会をこれからもつくって、お伝えしていけたらいいなと思います。
担当はほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信40号~令和6年7月号~
1月頃からこちらのメルマガでも触れてきたフロール横浜井土ヶ谷への滞在。最初の居住者の方のお引越しから半年、いよいよ満室となったそうです。わたしたちライフデザインラボの研究員が「いどばたスタッフ」と名乗り、建物1階にあるシェアラウンジを通して居住者のみなさんとのゆるやかなコミュニティを形成することで、いざというときに助け合える顔の見える関係性を築くという役割を担っています。毎月、発行している「いどばた通信」も5号6号と継続しています。フロール横浜井土ヶ谷では、「いどばた通信」を全戸に配布しているほか、掲示板にポスターを貼ったり、LINEのオープンチャットを使ったりして、居住者のみなさんに向けて情報発信をしています。
いどばたスタッフには“本のとまり木”という活動をしている石井裕子さん、“ソーイング防災士”のsumiさんもいて、貸し借りもできる本棚を設置したり、ミシンを出してもくもく手作業する日があったり…。ラボを彷彿とさせるコミュニティのタネが芽吹き始め、少しずつ、毎月開催している交流会に顔を見せてくださる方やわたしたちの滞在時間を目指して訪問してくださる方がちらほら現れています。わたしが地域の街づくり講座で知り合った介護福祉士でもあり、ヨガの講師をされている小田さやかさんもラボの研究員としていどばたスタッフに加わってくれました。
この頃は、ようやく自治会との繋がりも動き始め、顔の見える関係者が増えつつあります。まだまだ楽しみなこちらの活動も、引き続き、メルマガを通してご報告していきますね。
担当はほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信41号~令和6年8月号~
みなさんは、普段、ラジオを聞くことはありますか。わたしは、学生の頃、お気に入りの番組があり、よくラジカセを使って聞いていました。今は、インターネットを介して、海外の番組を聞くこともできますね。
先日、2022年12月からスタートした「話そう!横浜での子育てワイワイレディオ」のコーナーに出演する機会がありました。「話そう!横浜での子育てワイワイレディオ」は、中区のコミュニティFM『マリンFM(86.1MHz)』の番組『ごきげんラジオ』内で第二、四月曜日11時頃から放送しています。わたしは、横浜子育て応援マガジンベイ★キッズのレポーターとして番組に参加し、取材した内容をご紹介しました。高校生のときに、放送部としてマイクに向かってお話しする経験はあったものの、本物のスタジオでの生放送にドキドキ。本番は、ベイ★キッズラジオ担当の淺田さん、ゲストのあそびい横浜代表の添田さん、ラボ所長でプロのラジオパーソナリティの顔も持つ船本さんと、あそびい横浜について伺ったり、ベイ★キッズの次号のテーマについてお話ししたり、事前に打合せの時間をしっかりとっていたこともあって、落ち着いて和やかに進めることができました。これからも、紙面やSNSも含めて、新たな方法に挑戦しつつ、幅広い媒体でローカルな子育て情報をお伝えしていけたらと思います。
また、自分が情報の受け取り手の立場になったときに、いろいろな発信源を知っておくことは、視野も広がり、いざ災害が起きたときの備えにもなると感じました。
『マリンFM(86.1MHz)』の放送は、インターネットのサイトJCBAサイマルラジオでも配信されていて、スマホやパソコンからも聞くことができます。今後の「話そう!横浜での子育てワイワイレディオ」の出演者と内容はこのメルマガの後半でご紹介しています。
担当はほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信42号~令和6年9月号~
9月の「はじめてばこ特典足形アート体験&子育て応援イベント」は、神奈川県住宅供給公社の2箇所の団地で行われました。防災週間ということもあり、コラボイベントは、ソーイング防災士sumiこと石川澄江さんによる防災子育てサロン。sumiさん監修の防災ハンドブックの解説や風呂敷だっこ体験、災害用伝言ダイヤルの実演など行いました。
2日連続開催の1日目は、今年の2月にリニューアルし、入居が始まったばかりのフロール横浜井土ヶ谷が会場でした。8組の親子が参加し、足形をとったり、防災の話しに耳を傾けたり、お互いに子育て情報を交換しあったり、和やかな雰囲気で過ごすことができました。この日は、ベビー&キッズサイズの衣類の無料交換会も同時に行いました。フロール横浜井土ヶ谷のシェアラウンジで寄付の文化やリユースリサイクルの価値観の醸成につながるといいなという願いも込めました。わたし自身がラボに参加したからこそ得られた物、それから目には見えない思いや気持ちを他の場所でも伝えていけたらいいなと思っています。
今週末、大和市にあるパルシステムの配送センターでも『かながわMIRAI』に関連する子育て応援イベントが開催されます。はじめてばこ特典足形アート体験の講師として活躍しているキットパスアートインストラクターのあいちゃん、主にオンラインの足形アート体験の進行役をしているNPO法人コドモトのメンバーなど、ラボの研究員にも会うことができますよ。イベントの詳細は、このメルマガの下部でご紹介しています。
担当はほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信43号~令和6年10月号~
Kosha33の1階にあったライフデザインラボが閉じてから、わたしたちは、いろいろな場所で活動してきました。
ときには、神奈川県住宅供給公社の団地の一角、ラボと関わりの深い方から間借りした事務所、研究員が経営に携わっているコワーキングスペース、各イベント会場、メタバースやZOOMなどのオンライン上の空間など。研究員同士では、お楽しみ会、コミュ活、遠足等と称して、海で遊んだり、関係団体の展示を観にいったり、素敵なホテルやカフェでランチをしたり。この2年近く、所長を中心に、手探りしながらも、集まれる機会を作ってきました。
また、実際に会えなくとも、それぞれの活動や情報発信を通して、ライフデザインラボというコミュニティの存在をわたし自身は確かに感じられました。
先日、ライフデザインラボのFacebookページでも配信された月に一度の『おしゃべりラボ』では、今年度の寄付月間の取り組みについて、寄付月間日本大通り実行委員会のメンバーから説明がありました。その中でわたしの印象に残ったのが、どんな活動でも、実際におこなったことやどこにいくらの寄付をしたのかをしっかり報告し、他者に伝えることで、寄付の文化が醸成されていくというようなお話しです。
会う機会が減るからこそ、その場にいない人にも伝わるようにと、わたしたちラボの編集プロジェクトのメンバーは過去の編纂も含めて、ホームページの更新に尽力してきました。今後はますます、半沢まり子さんの「わいわい作業会」で表現力を磨きながら、ライフデザインラボに関わる人々がもつ価値観を共有して、素敵な出会いに結びつくきっかけをつくれるといいなと思っています。
担当はほんだまゆみでした!
ライフデザインラボ通信44号~令和6年11月号~
おかげさまで先日次女が七五三の節目を迎えました。満年齢で3歳です。月日が経つのはあっという間ですね。わたしもあいかわらず、忙しくさせていただいています。自分で商売をしていた祖母は「仕事があって忙しいのはありがたいこと」というのが口癖でした。わたしも、今、やりたいこととできていることが合致しているのが「ありがたい」と感じています。いくつかしている活動の中で、今回は“子育て応援マガジンベイ★キッズ”をご紹介します。ベイ★キッズは、西区の子育て支援をしているNPO法人シャーロックホームズが発行しているタブロイド型の季刊誌です。横浜市で子育てしているママを元気にするべく、編集長の東恵子さんが中心となり2011年から発行しており、次号はなんと55号!わたしは、長女を出産した2019年冬ごろから少しずつ参加して、今は編集部に加わり、取材や記事の執筆、編集作業などを行っています。まだ0歳の赤ちゃんをおんぶして取材に伺ったこともいい思い出です。ベイ★キッズの取材活動は、孤立しがちな子育て世代が、社会との接点をもつという意味合いも込められています。子どもの成長にともない、必要な情報はかわってきますが、だからこそ、わたしが先輩たちにそうしてもらったように、次の世代に繋いでいけるようさまざまな形で子育てを応援していきたいと思っています!
担当はほんだまゆみでした!