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寄付月間2022- ふりかえり報告会へ参加させていただきました(2023年2月12日)

寄付月間2022- ふりかえり報告会へ参加させていただきました(2023年2月12日)

2022年度の日本大通実行委員会はkosha33で開催した「ソナYellラボの」から始まり、期間中各地で開催されました。今日は久しぶりのメンバーの再会で、報告会では賛同企画の皆さんに加え、ラボでおなじみのメンバーも来場してくださいました。

報告会では、寄付月間日本大通実行委員会で手掛けたそれぞれのイベントの概要やエピソードを報告しました。多種多様なイベントが集まった寄付月間2022。やはり鍵となる言葉はコミュニティ。

今日の参加者一人ひとりからの感想には「コミュニティ」「つながり」という言葉のなかから「楽しさ」の糧が見えたように思いました。
防災士sumiさんが手がけるラボの防災イベント「ソナYellラボ」では、sumiさんの防災講座に加えて、対談ではパートナーのほじょ犬との避難や健常者とは異なる観点からの防災などについてNPO法人日本補助犬情報センターの橋爪智子さんと、日本で暮らす外国人の方々の防災や避難などについてNPO法人Sharing Caring Cultureの 三坂慶子さん、認定NPO法人地球学校の丸山伊津紀さんから東日本大震災などで実際に起こってしまったことなどをお話いただきました。防災をテーマにしたお話をなかには、「コミュニティ」の輪の大切さが見えてきました。日頃からのつながりは、いざという時に、助けにつながりやすくなるではと思うのです。「大丈夫ですか?」という安否の確認はもちろん、「びっくりしたね」と思いのたけを話すことは、とても大切です。今日の報告会も、参加者みなさんからの思いのたけをお話いただきました。
ラボがkosha33から歩み始めた第一歩は創業149年(当時)の宮崎生花店さん。宮崎生花店さんと仲良しのAkiさんのお声でラボの作家のみなさんが一気に集まり、クリスマスの季節のお花に囲まれたで心ときめくようなマルシェが開催できました。このマルシェに集まったラボの作家さんたちは、2月16日から「戸塚モディ」で次のマルシェを開催予定!コミュニティや、つながりの力は思ってもいなかった次の場面につながるのですね。
今日お話された一つ一つの報告は書ききれないほどの学びであって、寄付はラボが掲げる「もう一つの居場所」のように心の場を得られるきっかけなのかもしれないと思いました。災害時に集まる寄付金も大変大切なのですが、日頃の暮らしも寄付をきっかけに豊かに広がる可能性も感じます。会のおわりに「防災」「コミュニティ」は通ずるというお話も広がりました。「寄付」をきっかけにもう一つの自分にも出会えるような可能性を感じた報告会でした。来年度も楽しみです。

日時:2023年2月12日(日)14:00~15:30
会場:横浜市市民協働推進センター
主催:寄付月間日本大通実行委員会

寄付月間日本大通実行委員会のホームページ