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【ライフデザインラボ通信33号】(令和5年12月号)まちに飛び出した2023年でした

こんにちは!ライフデザインラボ所長の船本由佳です。
月に一回のメールマガジン『ライフデザインラボ通信』ではラボの活動情報をお届けします。

去年の2022年12月2日に建物の大規模改修のため、日本大通りにあるスペースを休止して1年が経ちました。
この一年は、月に一回の情報交換と活動報告の会「オンラインおしゃべりラボ」、新しいスポットを訪ねたり、話題の場所を視察に行ったり、またはただ交流だけを楽しむ「ラボのお楽しみ会」、半沢まりこさんがアドバイスをしてくれるパソコン作業やホームページ作成の勉強会「ワイワイ作業会」などを軸に定期的に活動をしてきました。
ライフデザインラボでの経験をもとに座間市にある神奈川県住宅供給公社の座間東原団地に定期的に伺いコミュニティ形成支援を行ったり、子育て支援の場としてリアルとオンラインの両方で「手形足形アート体験と0歳児パパママのおしゃべり会」を県内の3会場で毎月実施しました。
去年12月の宮崎生花店でのクリスマスマルシェ、2月のモディ戸塚でのNEOフェス出展、4月のパシフィコ横浜でのマタニティ&ベビーフェスタ、5月の日本大通りのかながわMIRAIストリート、9月の赤レンガ倉庫の防災フェア2023やぼうさい国体、11月の宮崎生花店アニバーサリーイベントへの参加、そして今月12月の寄付月間イベント企画と、さまざまな場所やつながりのなかで活動を広げていくことができました。
場所としてのラボがあったときよりも、出かけて活動をすることが多くなりました。
関東大震災から100年の節目の年であったため、防災をテーマに活動が展開できたことも今年の特徴です。

来年2024年は今年経験できたことをもとにさらなる飛躍と実験ができる年になりそうです。
新しいことにも挑戦する予定です。
2024年のライフデザインラボにも是非ご期待ください!

12月は寄付月間。ライフデザインラボも寄付月間日本大通り実行委員会のメンバーとして賛同企画に参加しています。
12月23日は、山下公園を走って寄付もするというチャリティラン企画も計画中!
走ってみたい、あるいは寄付してみたいというかたはぜひ、朝の8時に氷川丸前にお集まりください。一緒に走りましょう!

ラボのメルマガは毎月第3金曜日にお送りしています。
月に1回のライフデザインラボの活動報告、ぜひ読んでください。

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 「ラボの5年をまとめたい」17
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12月1日の夜に、ライフデザインラボも名を連ねる“寄付月間2023@日本大通実行委員会”の寄付月間オープニングイベントとして『メタバースで寄付月間のイベントをやってみよう』が開催されました。主催者は、ラボの研究員でもある横浜関内テツこと井上哲之さんです。
タイトルの通りメタバース上の仮想空間で行われました。当日は、リアルで開催されるイベントさながらの進行で、寄付月間日本大通実行委員会のメンバーが、次々と壇上にあがり、プロジェクター画面に映し出された映像を背景に、賛同企画の紹介をしました。
いつものリアルイベントとちょっと違うのは、それぞれの姿が思い思いのアバターで表現されているところです。例えば、ラボの所長は緑色の肌をしていたり、地球学校の丸山さんはブロッコリーのようなアフロヘアだったり、ソーイング防災士sumiさんはロボットだったり…。かくいうわたしも、現実世界では、子ども2人を抱きかかえつつ、仮想空間では一人のキャラクターとなって、会場を訪れました。
ライフデザインラボからもメタバースの活用に興味のあるメンバーが集まり、裏方として、音声に不備がないように配慮したり、アイスブレークのサポートで会場に音楽をかけたり、エモートといわれるアクションで会場を盛り上げたり、それぞれに役割分担をしました。
実は、スタッフを務めたメンバーは、事前にアカウントを作成し、数日に分けてリハーサルを行い、操作の仕方など練習を重ねていたのです。おかげさまで、イベント当日は、関係各所からの呼びかけに応じて来てくださった方や見ず知らずのクラスターユーザーさんも立ち寄ってくれて、みんなで踊ったり情報交換したり、楽しく過ごすことができました!
やればやるほど新しい発見や出会いが広がると実感。また来年に向けて、メタバースを使ったラボの実験はまだまだ続きそうです!
担当はほんだまゆみでした。