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【ライフデザインラボ通信5号】コロナの中でのイベント開催の悩み(令和3年7月号)

こんにちは!ライフデザインラボ所長の船本由佳です。

ラボからのメールマガジン『ライフデザインラボ通信』です。

月に一回、ラボの活動情報をお届けします。

 

今日はコロナの中、子育てイベントを延期するか実施するか、悩んだ私の心のうちをお伝えします。

『足形アート体験会』をいつかリアルで開催したいと考え、半年ほど前から計画を進めていました。

そして、まん延防止重点措置が明ける時期である6月にリアルイベントを企画し、参加募集を始めました。

安心安全にイベントを開催するために、定員に対しての面積、道具を共有しないための会場設営の配置、足形体験の時間配分などを考え、入念にリハーサルしました。

 

多くのメンバーで取り掛かれば早く済む作業も、感染の可能性を抑えるため、関わるスタッフを少人数にしました。

準備も片付けも短時間で実施しなくてはいけません。

「応援に行くよ」「手伝うよ」と言ってくれるメンバーがいるのがラボのいいところなのですが、スタッフ数を増やすわけにはいかないというジレンマもありました。

 

そんな中、神奈川県でのまん延防止等重点措置が延長されました。イベントは既に定員以上の申し込みをいただき、キャンセル待ちが出る程になっていました。

延期するのか実施するのか。

私たちは、悩みました。コロナの対策に関しては、気になる点が家庭や個人で多様だと思います。それぞれの心理的なラインが違うのです。ラボのメンバーの中にもいろんな考え方の人がいました。

 

私たちが企画したのは、子どもの成長を一緒に楽しむイベントです。コロナだからといって、子どもの成長は待ってくれません。

また、ただでさえ外出しにくい乳児子育て期に『赤ちゃん連れが参加してもいいイベント』が縮小していくことは、子育て世代にとって気持ちが落ち込む原因になるかもしれないとも考えました。

そうしたマイナスのメッセージが伝わるよりも、参加者の同意のもと一緒にイベントを実施してみる前向きな姿勢を伝えていくことも大切だと考え、イベントを実施することにしました。

 

定員はもともと少数にしており、4組までとしていました。

申し込み者に連絡を取り、次月以降の振替も可能とご案内をしつつ、考えうる限りの感染対策をしていることを伝え、「ご自身の判断で参加を決めてください」とお伝えしました。

 

迎えた当日。

3組が参加してくださいました。

参加した方からは「大人と会話がしたいと思っていた」「親になって、赤ちゃんと一緒に出かけられる場所が少ないと知り、機会を探していた」と言ってもらえて、スタッフ一同勇気づけられました。

 

今後も開催を続けていくこのイベントが、コロナの中での暮らしを乗りきる皆さんの心の栄養になれば良いなと思っています。