情報の海を渡るためのガイド
ローカルメディアコンパスは、1人1人が情報発信の行動指針(=コンパス)を持つためのヒント集であり、仲間との対話のきっかけカードです。
地域の情報発信は、研修もなくいきなり始めるケースが多々あります。
ホームページやSNSなどの発信ツールは持っていて、伝えたいことがあっても、どのようにしたらターゲットに届くのかがわからない中で活動をしている方も少なくありません。
「わたしならこんな時どうするのか」
『ローカルメディアコンパス』は、情報発信する皆さんのコンパスを見つけられるワークショップです。
このような方にオススメです
社会活動を行う全ての人たち。例えば…
- 企業内のチームビルディング
- 企業の広報担当者
- 地域でメディアを立ちあげたい人
- 市民団体で情報について考えたい人
- 行政のリリースを書いている人
このワークショップを行うことで
- 情報に対する基礎知識や指針となる信念を得られます。
- 仲間(一緒に参加した人)が何を考えているかを知ることができます。
開催にあたって
150,000円~
15名程度
リアル(オンライン開催は別途相談)
2時間
交通費
ローカルメディアコンパスを1団体につき1セットご用意ください。ワークショップ当日のご購入も可能です。(3,960円(税別)/セット)
ワークショップ開催例
ワークショップの例をご案内いたします。
開催の流れ
ローカルメディアコンパスワークショップの流れ
プライス
15万円(定員15名程度)
【金額に含まれるもの】講座を含めた3日間実働プログラム(事前打ち合わせを兼ねたヒアリング・ワークショップファシリテーション研修・本番ワークショップ)、スタッフ2名(講師,講師アシスタント)
【金額に含まれないもの】交通費
大学卒業後、岡山県内のケーブルテレビ局に就職。その後、NHK広島放送局のキャスターになり、大阪放送局、横浜放送局と移動しながら、11年間NHKのキャスターを勤める。出産を機に退職し、横浜の子育て情報紙などローカルメディアのライターとして、また、まちづくりの主体者として横浜で活動。2018年よりKosha33ライフデザインラボ所長。
ローカルメディアコンパスについて
地球環境問題をローカルな暮らし目線で変えていこうと、2009年にウェブメディア「森ノオト」を創刊したNPO法人森ノオト。
以来、約100人の市民ライターを育成し、現在は41人の主に子育て世代の女性たちがライターとして地域で活躍しています。
2017年度からは、神奈川県の「かながわボランタリー活動基金21」のボランタリー補助金を得て、「情報発信は地域をよくするためにおこなう」をモットーに市民団体の発信力UPのための講座事業などの『ローカルメディア事業』を実施。
誰もが「メディア」になれる今、基本的な技術や良識だけでなく、刻々と変化する情報社会のなかで行動指針を持つことの必要性を感じ、2018年から「ローカルメディアコンパス」の制作に向けてメディア関係者の体験談や失敗談を集めてきました。
そして、2019年、クラウドファンディングにて目標金額100万円を大きく上回る167万8千円をご支援いただき、多様な発信であふれかえる「情報の海」を渡るためのガイドとして、メディア関係者の知見や経験談を集めたカードゲーム型の「ローカルメディアコンパス」を作成。
情報を発信する人、受け取る人すべての人に、「メディアリテラシー」を育むためのツールとして役立ててほしいと考えています。
開催実績
- 金沢シーサイドタウン あしたタウンプロジェクト「市民ライター養成講座」
- 府中市市民活動センター プラッツ「府中市市民ライター講座」
参加者の声