ハロウィンのラボ会議を開催しました

ハロウィンのラボ会議を開催しました（2022年10月31日）

ハロウィンは様々な所説がありますが、一説には収穫の恵みや先祖への感謝の思いなども込められたお祭りだとか。この日のラボは、魔女、かぼちゃ、ウサギなど、好き好きの仮装で、日頃の感謝の思いをよせました。

ラボ端会議は、まずは乳がんをテーマにした演劇『ブレストウォーズ 恋する標準治療！〜”ブレ恋”女の胸はときめくためにある』について、鹽野（しおの）さんから、作品の映像を見せていただきました。このストーリーは、主人公が癌を受け止め、仲間とともに歩んでいく、というもの。主人公が病名を聞きショックを受けるシーン、仲間が心を寄せてくれるシーン・・・、健康と心はなににも代えがたいと実感しました。ラボ端会議でも、参加者それぞれから癌のイメージや自身の考えなどそれぞれ話し、｢鹽野さんの作品などに触れたきっかけで定期健診をうけるようになった」｢持病を抱えているので健康に気をつかっています」｢両親が健康診断で癌を早期発見できて、いまも元気に暮らしているんです」と、鹽野さんのお話をきっかけに普段では話さなかった心身の健康の大切さについてお話できました。健康は何にも勝る資源です。わかっていても、日々の忙しさの中でどうしてもおざなりになってしまうもの。早期の発見は様々な対処が見つかると思われます。そして、みなさまには日ごろから心身を優しく労っていただけたらと願う思いです。
丸山いつきさんからご案内いただきました『寄付月間』のお話も、その根底にはみなさまの健康があってのこと。健康であることは、なによりの寄付かもしれません。健康にすごせるからこそ、その次の一歩を進めることができる・・・。寄付は、関心をよせることから。いいねボタンを押したり、興味をもつことも、寄付の一つ。
実りの秋、恵み、先祖、歴史に感謝する収穫祭、ハロウィンの賑やかさにかえて、健康の有り難みを手にした10月31日ハロウィンの日のラボ端会議でした。