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【ライフデザインラボ通信29号】(令和5年8月号)関東大震災から100年

こんにちは!ライフデザインラボ所長の船本由佳です。
月に一回のメールマガジン『ライフデザインラボ通信』ではラボの活動情報をお届けします。

ライフデザインラボでは「コミュニケーション防災」をテーマに活動をしています。
日常的にコミュニケーションをとり顔の見える関係性を築くことは災害時にも役に立ちます。

9月1日は関東大震災から100年。9月にはいくつかの防災アクションを行いますので、ぜひご注目ください。

9月2日(土)3日(日)には横浜赤レンガ倉庫イベント広場で行われる「横浜防災フェア(主催横浜市・ラジオ日本)」で、ライフデザインラボは神奈川県住宅供給公社ブースの企画運営を行います。
ラボではこの春、子育て家庭向けの防災ハンドブック「防災つながるとつよいぞBOOK(発行・神奈川県住宅供給公社)」を作成しました。現在その防災ブック第二弾として全世代向けに「防災まもるとつよいぞBOOK」在宅避難って何?日常をまもる為にできるコト〜暮らしの安心確保編〜(題名は仮。発行・神奈川県住宅供給公社)を作成中です。
今回もソーイング防災士の石川澄江さんとデザイナーの柴崎久美子さんのコンビで楽しく仕上げています。
フェアでは、このハンドブックを配布するとともに防災クイズを出題し在宅避難をテーマに楽しく学べるブースを展開します。
このフェアは、防災関係車両の展示やブースの出展、ステージイベントの開催などもりだくさん。
ラボのメンバーにもあってもらえる機会なのでぜひ顔を見せてくださいね。お待ちしています。

また9月17日(日)18日(祝月)は全国規模の防災イベント「ぼうさいこくたい2023KANAGAWA」が横浜国立大学のキャンパスを会場に開催されます。
ライフデザインラボも企画参加しています。17日(日)14時30分から、外国人・障がい者の災害をテーマに3つの事例発表を行い、参加者自身がグループに分かれて情報交換を行うワークショップ「インクルーシブ社会のコミュニケーション防災」を実施します。
登壇は以下の4団体です。
「やさしい日本語」認定NPO法人地球学校
「外国語を母語とする人の避難」NPO法人Sharing Caring Culture
「障がい者と災害」NPO法人日本補助犬情報センター
ソナYellラボ 石川澄江(防災士)
参加は無料ですので、ぜひお話ししに来てくださいね。

ラボのメルマガは毎月第3金曜日にお送りしています。
来月は9月15日、ぼうさい国体の開催前々日にお送りする予定です。
月に1回のライフデザインラボの活動報告、ぜひ読んでください。

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 「ラボの5年をまとめたい」13
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自分たちが住みやすいまちをつくるにはどうしたらよいか、違いを知り理解しあい居心地のよい場所にするには何ができるか、「実験」をつづける場、ライフデザインラボに集まり活動するメンバーのことを「研究員」と呼んでいます。
ホームページの「つながりづくり」「ヒト」の項目を選択すると、ラボの想いに共感し、さまざまなことに取り組む多彩な仲間たちを紹介する「研究員図鑑」を読むことができるのをご存知でしたか?
研究員のメンバーは、年度毎に更新され、多いときでのべ50名ほど、今年度は41名が参加しています。
研究員図鑑では、どんな人たちがどんな想いで何をしているのか?がわかるだけではなく、好きなこと・得意なことなど、人となりも垣間見えてきます。
ラボの編集プロジェクトの一環で、研究員のみなさんの魅力が詰まった「研究員図鑑」の更新を進めていくことになりました!
ぜひ、覗いてみてくださいね♪
担当はほんだまゆみでした!