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【ワークショップ】漢字王決定戦

漢字をみんなで楽しむ場を開催しています。

子ども達が漢字を嫌いにならないよう、漢字は楽しいかもしれない、と感じる時間をつくります。

最終的には、子どもたちが自分で漢字を学習していけるよう願っています。漢字王決定戦が、自主的な学びの土台になったり、漢字学習のスイッチが入るきっかけになったらいいな~と思います。

わかる漢字が増えると理解できる言葉がどんどん増えます。学校の勉強がわかるようになります。日本で暮らす子どもたちにとって漢字を理解することは、日本社会で生きていくために必要であることはもちろん、人生を豊かにするためにも大切です。

 「なんか、面白そう」から始まる体験を、わいわいとしてみませんか?

漢字王決定戦は、認定NPO法人地球学校の事業の一つである「地球っ子教室」が、外国ルーツの子どもたちのために2008年から始めた漢字イベントです。今では、対象者は広がり、外国人の大人、日本人の子ども、日本人の大人、高齢者が集まる場など幅広く支持されています。

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もぐらんマント

このような方にオススメです

  • (外国ルーツの子ども対象)学習支援教室のお楽しみ
  • (外国人の大人対象)日本語教室のお楽しみ
  • (幼児対象)体を使って文字と遊ぶ時間
  • (小学生対象)学童保育でお楽しみ時間、地域で夏休みのイベント
  • (中高生対象)多文化理解教育「漢字+多言語の文字」
  • (親子対象)地域で親子で漢字でコミュニケーション
  • (高齢者対象)デイケアセンターでリクリエーション
  • (公共施設運営者)公開イベントの催しとして漢字ゲーム

このワークショップを行うことで

主催者は、

  • 参加者同士の協力やコミュニケーションを起こせます。
  • 参加者一人ひとりが活躍できる場面をつくれます。

参加者は、

  • 子どもも大人も、楽しい時間を過ごせます。
  • わかった!知ってる!と言いたくなります。
  • 文字や言葉に興味を持ち、もっともっと知りたくなります。

▼外国ルーツの子どもたちを支援する地球っ子教室で開催

漢字王決定戦

開催にあたって

プライス
  • 外国ルーツの子どものための学習支援教室  実費
  • 一般 5万円~

※スタッフ3名以上で伺います。

開催方法

リアル(オンラインは要相談)

所要時間

90分間

定員

5人~20人程度

金額に含まれないもの

交通費、参加者の景品やプレゼント

その他
  • 12月は寄付月間@日本大通実行委員会の賛同企画イベントとして、無料で開催しています。(イベント情報はこちら
  • 小中学生はもちろん、公共施設でのイベント、幼児対象や、高齢者対象の施設でも開催経験があります。漢字を通して参加者同士のコミュニケーションがうまれます。漢字=国語とは限りません。多様な学びにつながります。

ワークショップ開催例

外国ルーツの子ども対象「漢字王決定戦」

  1. 「仲間で集まれ」…同じ部首の漢字
  2. 「漢字しりとり」…一つ違う漢字を見つけて、その漢字から漢字熟語のしりとり
  3. 「地震が起きたら」…地震に備えるカードゲーム
  4. 「ビンゴ国旗編」…米・英・仏・豪…漢字一文字は、どこの国?
※グループで協力しながら進めます。コミュニケーションが起こります。

※知識がなくても「みつける」ことから始めるので小さい子も参加できます。

※対象者の年齢や興味関心によって、問題の難易度やジャンルを調整します。

イベントレポート(地球学校ブログ)はこちら

一つ違う漢字

地球っ子教室からは、イベントの進行とプログラムを提供します。プログラムは依頼者の方と相談しながら決めます。当日の参加者のサポートはご協力をお願いします。

実施するプログラム例(次の3つの組み合わせをおすすめしています。)

(1)【定番】一つだけ違う字を見つけるスピード問題+応用

※見つける漢字は、学年別・レベル別の中から選べます。

※応用は、見つけた漢字から熟語づくりやしりとりなど、言葉遊びをします。

※漢字以外にも、ひらがな・カタカナ、世界の文字版もあります。

入人:漢字王決定戦

アプリ画面

(2)【自由選択】
  • 「漢字の形」…部首遊びや、漢字パズルなど
  • 「漢字の音」…漢字の読み方や、清濁・特殊音など

他にも、昔話、カルタ、神経衰弱、慣用句やことわざ、学校生活・教科学習につながる内容も複数そろっています。

(3)【定番】ビンゴ(漢字や言葉のビンゴ)

※10種類以上あります。ご要望があれば新作も作成します。

対象者に応じて問題や進行をアレンジしますので、お気軽にご相談ください。


優秀者には表彰状を進呈します。

地球っ子教室…親の都合で来日した外国につながる子どもたちを日本語でサポートしています。
https://chikyu-gakko.org/chikyukko/

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丸山 伊津紀
認定NPO法人地球学校 代表・広報
丸山伊津紀

三重県出身。伊勢志摩の自然あふれる環境でのびのび育ち、東京の大学で商学部に学ぶ。大学3年の時、ブラジルで知人の日系人家族にお世話になり一カ月過ごす。その影響から卒論のテーマとして「日系人労働者」を選び、いつか日本語教師になろうと決意。

大学卒業後は教育系出版社での編集担当を経て、1997年より日本語教師として始動。2000年より認定NPO法人地球学校で理事・広報を担当しつつ、日本語教師として活動。2008年より認定NPO法人地球学校の理事長兼広報。日本語学校で非常勤講師をしつつ、現在も認定NPO法人地球学校で活動中。

詳細なプロフィールはこちら


開催実績

これまでの参加者

イベント漢字王決定戦は、2008年より年2回、地球っ子教室で開催してきました。そのとき教室にいる子どもに応じて、問題を作成してきたおかげで、プログラムは累計100以上になりました。

同じ問題でも、難易度を調整したり、ステップを考えたり、工夫を重ねています。

▼親子で漢字王決定戦

親子で漢字王決定戦

主催者より 参加者の声・エピソード

  • 地球っ子教室(外国ルーツの子どもたちの)のイベントでは、小学生から中学生まで、学年の違う子どもたちでグループをつくって対戦します。一人ひとり得意なことが違うので助け合いがおきます。
  • 漢字や言葉を知らなくても、見つける・探すことから始める問題もあります。子どもたちの「わかった!」という表情が楽しいイベントです。
  • 親子イベントでは…お父さんが子どもに、鳥取県の「取」の字を言葉だけで説明する場面がありました。父が「耳偏に又だよ」と説明すると、子どもは「?」。お父さんは「マタ、知らないの?」と困りました。小3の子どもにもわかるよう考えました。「 じゃあ、カタカナのヌ、書いて。そう。そこで止めないで伸ばして」と説明を工夫したら子どもに伝わりました。伝えたいという気持ちは、相手がわかるように工夫することにつながります。
  • 大勢の人が行き交うイベント会場では…通りすがりの日本人の大人が「お寿司問題」で遊んでくれました。「楽しかった」「学び多いね」という声をいただきました。子どもだけでなく、大人も楽しめるプログラムもあるイベント漢字王決定戦です。

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